
お出逢い本舗(お出会いドットコム)が個人情報保護に関する認証マークを取得しない理由は次の通りです。
- 「個人情報保護に係わる認証マーク」を取得したところで、個人情報が流出しないわけではない為
- もはや「個人情報保護に係わる認証マーク」制度そのものが形骸化していると思われる為
- お客様に1円でも安くサービス提供する為

- 「個人情報保護に係わる認証マーク」を取得したところで、個人情報が流出しないわけではない為
改めてご説明するまでもなく、ペンタゴンですら、国家機密が流出しているわけですから、「個人情報保護に係わる認証マーク」を取得したところで、お客様の個人情報が100%絶対的に流出・漏洩する保証など何処にも無く、流出・漏洩した場合に、お客様に対する補償が定められているわけでもありませんので、物・ペット・不動産・株等々を販売するサービス業と異なり、お客様のセンシティブな個人情報を取り扱う業界だからこそ、安易に「個人情報に係わる認証マーク」を掲げ、知識の無い方や情報を持っていない方に対して、あたかも個人情報流出の危険性が無いかのような安心感を与え、強いては、最大の目的である「集客」に利用すべきでは無いと考えております。

日本最大の個人情報流出事件は「個人情報に係わる認証マーク」を取得した企業で発生しています。
ところが、「個人情報に係わる認証マーク」付与団体は、この流出元企業の認定を取り消すことなく、改善要請した後、半年間の観察期間を設け、当該期間内に適切な処置が施されなかった場合に限り、認定を取り消す処分とすることを公表しています。
しかも、この事件では、流出元企業の取引先企業の顧客情報も流出し、顧客情報が流出した取引先企業の中にも「個人情報に係わる認証マーク」を取得している企業があり、強いては、流出元企業経由で自社の顧客情報が流出したことを公表していない企業すらあります。
つまり、数百万件単位の顧客情報を流出させ、「個人情報に係わる認証制度」の根幹を揺るがした企業ですら「個人情報に係わる認証マーク」は付与され続けているわけですから、お出会いドットコム(お出逢い本舗)では、もはや制度そのものが形骸化していると捉えています。
実際、これら背景事情を何も知らないお客様にとっては、「個人情報に係わる認証マーク」が付与されていることを1つの目安として、「この会社なら安心」と認識し、商品購入やサービス提供を受ける為に個人情報を提示する筈ですが、「個人情報に係わる認証マーク」が付与されていながら、何百万件もの個人情報を流出させたことがあるのであれば、目安となる「個人情報に係わる認証マーク」そのものの存在意義が無いと思われます。
以上から、お出会いドットコム(お出逢い本舗)では、もはや「個人情報に係わる認証マーク」は形骸化していると考えておりますし、商品販売業等と異なり、お客様の個人情報を販売しているとも言える当会のようなセンシティブな個人情報を扱うサービス業では、形骸化した「個人情報に係わる認証マーク」を大々的に掲げ、知識の無い方に対し、当該マークをもって、あたかも「個人情報は流出しない」かのような安心感を与え、集客の為に最大限逆利用することこそが危険であると考えております。

前述の通り、「個人情報に係わる認証マーク」を付与されているからといって、「個人情報が100%絶対的に流出しない」とは言えませんし、実例として、付与企業から、数百万件にも及ぶ(取引先の顧客を含めた)個人情報が流出し、日本最大の個人情報流出事件が発生しています。
一方で、「個人情報に係わる認証マーク」を掲げるには、2年単位で、数十万から百数十万円もの費用を要します。
お出会いドットコム(お出逢い本舗)は、背景事情を何も知らないお客様に安心感を与え、あたかも「個人情報が流出しない」かのような安心感を与えて集客を図る為に、2年毎に数十万円〜百数十万円もの経費を出費するよりも、少なくとも個人情報流出に関して何の保証も無い「個人情報に係わる認証マーク」を掲げるよりは、自社努力で個人情報を適切に管理し、1円でも安くお客様にサービス提供することに全力を注ぐことを選択しております。
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